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信長の家臣団:読了

「信長の家臣団」/樋口晴彦/学研M文庫 06.5.3読了


本書の副題に「「天下布武」を支えた武将34人の記録」とあるように、信長の家臣である武将たちの列伝です。
信長が天下人となりえたのは、彼の卓越した軍事的・政治的手腕、指導者としての資質のみならず、家臣である武将たちが果たした役割が大きかったことが、本書から読み取れます。
しかし、くせ者揃いの武将たちを束ね、能力を見いだし抜擢する信長の強力なリーダーシップがあってこそ、家臣団が活躍できたのでしょう。

著者は、豊富な資料を読み解き、独自の分析・解釈により、これまで常識とされていた史観に疑問を投げかけています。歴史事象や人物について、著者の見解を交えて説明がなされています。

明智光秀が信長を倒した動機について、これまでMORIが読んだことがある資料や小説には、「信長に対する恨み」「信長との性格と価値観の不一致」があげられていました。
本書では、明智光秀が、歴史小説やドラマなどで描かれる才人肌の武将というより、柴田勝家のような荒武者で、「ハイリスク・ハイリターン」に欠けることができる人物であったとの解釈がなされています。「本能寺の変」も、明智の賭だったのか…

以下↓光秀、秀吉ファン、関係者の方は読まないでください。
小学6年で初めて日本史にふれて以来、MORIは信長ファンです。子どものころは、明智光秀に対し、「信長様を倒した謀反人め(`へ´)フンッ。」と思っていました。しかし、今となっては、明智光秀より、羽柴秀吉に対してヽ(*`□´*)/。です。
秀吉は、信長様に対して、コンプレックスが強かった人でしょう。嫉妬、憧れ、畏怖、「信長にとって替わりたい」「信長を越えたい」という思いが、彼の足跡のはしばしに見られます。信長の息子たちを殺し、織田の血をひく女性を側室にしたことから、彼の執念のようなものを感じます。
秀吉の代表的な業績とされる「検地・刀狩り」、秀吉が得意とした戦術「兵糧責め」は、秀吉のオリジナルでなくて、織田家臣団ですでに行われていたことでした。なんだ、まねしただけじゃん。
それにしても、銃による犯罪、テロが多発する某国、刀狩りをすればいいよ。
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2006-05-03(Wed)
 
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