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南総里見八犬伝2 五犬士走る

「南総里見八犬伝2 五犬士走る」浜たかや/偕成社

浜たかやさんの「南総里見八犬伝2 五犬士走る」の紹介文をupしました(国内児童文学>浜たかや)。ほとんどあらすじ紹介で、最後の方にちょこっと感想書いただけ。

「南総里見八犬伝」は勧善懲悪の物語で、勧善懲悪ものというと、明治のころから批判の対象とされていました。
でも、八犬伝の悪は、玉梓の怨霊や化け猫、蟇六や船虫らだけではなくて、権力者が多いなーと思いました。

「馬琴は、勧善懲悪を唱導した。しかしその悪とは、体制の悪であった。したがって善とは、体制そのものをゆすぶる行為でさえあった」(「江戸幻想文学誌」高田衛/ちくま学芸文庫/p212/松田修氏の論文を引用)という文を思い出しました。

「南総里見八犬伝2 五犬士走る」のキャラクターのなかで、最も好きなのは、チャーミングな老夫婦、姥雪世四郎と音音の幽霊です。生きている間は、かわいい若様・道節を助けて戦うし、死んでからは、血まみれの幽霊になって、敵をこわがらせるし。しかも、戦いが一段落つくと、新兵衛の守り役に再就職することになっているそうです。死んでも働くのね。
房八とぬいが亡くなる場面は、「そりゃないだろーー(`ヘ´) 」と。
房八・ぬい夫婦は、信乃の犠牲になるために登場したようなもんです。


三日連続更新でした。しかし、我がサイト、更新できる時とできない時の波があるなー。

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2006-01-05(Thu)
 
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