2008年に入ってからというもの、仕事やら何やら、
ガーッと押し寄せてきて、もう大変だった。
忙しさとというものは、シリーズでやってくるらしい。
と、更新が滞っていた言いわけをつぶやいてみる。
さて、本題。
ひと昔前に、下着を見せるファッションがはやっていた。

年寄りのMORIは、その感覚についていけず、
「ちょっと、にいちゃん、パンツ見えてるよ」
と注意したくなった(してないけど)。
まったく、近ごろの若いもんは…なんて思っていたら、
日本には、
数百年前から下着見せファッションがあることに気づいた。
昔の人は、おしゃれだったらしい。この場合の「昔」は、安土・桃山時代から江戸時代までをさす。
昔の着物の模様や色、着こなしは、かなりおしゃれ。
派手なファッションといえば、婆娑羅と歌舞伎ものしか知らなかったが、それはごく一部で、イロイロあったらしい。
(おしゃれが禁じられた時代もあったけどね)
下のイラストは、下着をわざと見せて来ている若者。

裾の方に、下着の紅色が見えるように着ている。
女性のように見えるが、男。
昔の戯作のさし絵や、浮世絵などにも、女のように見える美青年が描かれたりしている。
下着の見せ方としては、これはまだ初級編。
昔の人は、「尻からげ」という着こなしもしていた。
着流しの着物の裾をからげて、帯にはさみこむもの。
当時のパンツがわりである
褌(ふんどし)丸見えどころか、尻丸見えである。
これに比べると、平成の下着見せファッションはかわいいものである。
最近、日本の服飾史の本と、山科言継の本を並行して読んでいる。
読む暇があまりないので、なかなか進まない。
- 2008/03/17(月) 00:04:10|
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