足軽くんは筒袖だから、袖が邪魔になることはあまりない。
けれども、念のため襷をかけておこう。
それから、足袋をつける。
具足に限らず、"和装は足袋から"は基本。
草鞋もはいておく。
胴丸を着けた後では、草鞋のひもが結びにくいからね。
戦国の世は、食糧難の時代だったから、メタボの足軽くんはいない。腹がつかえて、草鞋に手が届かないということはない。
あらかじめ、刀を差しておく。
その方が、刀を落とすということはない。
戦で刀を落としてしまっては、面目丸つぶれである。
しかし、差し方が悪くて、刀が胴や帯にひっかかって、抜けなくなっても困る。
股引には、ひもを巻いて、裾やすねをしばっておく。脚絆の代わりである。ご領主から支給されるのは、袴ではなく、股引であるから、仕方がない。
袴と脚絆を持っているご同輩は、そちらの方がよい。

- 2007/10/15(月) 23:18:23|
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