山椒のこつぶろぐ
児童書・歴史書の読書記録ブログです。大河ドラマ「風林火山」の視聴記録もあります。

こわれた腕環,ゲド戦記2:読了

こわれた腕環,ゲド戦記2/ル=グウィン/岩波書店/5.13読了

本館「山椒のこつぶっこ」>読書ノート*外国児童文学>ル=グウィンに詳しい紹介、感想文を書いています。

本書は、「喰らわれし者」アルハとして生きた少女テナーが、自分と、自分の人生をとりもどし、新たな一歩を踏み出すまでの物語です。
アルハは、アチュアンの墓所の大巫女でした。地下迷宮を守り、「名なき者たち」に仕える唯一絶対の巫女でした。アルハは、光をきらう闇のものたちと地下迷宮にしばられて生きてきたのです。

アルハを闇から解きはなったのは、大魔法使いゲドでした。
ゲドは、アルハを諭します。邪な「名なき者たち」に従うことをやめ、テナーとして生きること、テナーは闇に属するのでなく、光であること。

テナーが持つエレス・アクベの腕環と、ゲドの腕輪がひとつにあわさったとき、テナーは、自由に向かって、歩を踏み出します。


こわれた腕環―ゲド戦記 2 こわれた腕環―ゲド戦記 2
アーシュラ・K. ル・グウィン (1982/01)
岩波書店

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  1. 2006/05/23(火) 22:55:33|
  2. 外国児童書|
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イラスト描いてました

久しぶりに、まともな(?)イラストを描きました。
脱力系の絵はよく描いていたのですが。

イラストも文章もそうですが、完成したばかりだと、
「うまくできたぞ!!会心の出来!!」
と思うのです。しかし、時間がたつにつれ、アラが目立ち、
「書き(描き)直したくてたまらない。でも、面倒くさい。時間もないしね」
というジレンマに陥ります。

創作物は、寝かせないとなりませんな。



  1. 2006/05/21(日) 23:46:31|
  2. 創作・更新|
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オロロン森の物語

創作童話をupしました。

この土、日、ぼや〜〜んと家事をしながら、思いついたお話が4つ。ゴールデンウィーク中に思いついたお話1つ。
でも、どれも、ポテトチップスなみに軽いお話です(児童文学といわれる作品を、高級レストランのフルコースだとすると、気楽に食べれるジャンクフードかな)。
今回の「3秒ルール」もそうです。

私の場合、思いつくのは簡単だけど、形にしていくのが難しいのです。

「3秒ルール」は、小心者のくせ、でかいことを言っていて、かなり情けないイタチのヤ吉が主人公です。
ちなみに、バスケットの話ではありません。

ヤ吉が登場するお話の副題を「ゲオとヤ吉」シリーズとしていましたが、「オロロン森の物語」に改題しました。
ゲオやヤ吉がメイン・キャラにならないお話がでてきそうだったからです。




  1. 2006/05/14(日) 23:04:53|
  2. 創作・更新|
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おもちを六個も食べた

本日のおやつ。頂き物の草餅(手作り)と、わが家でとれたサクランボ。
草餅二つ、柏餅四つ。お餅を六個も食べてしまった…
oyatu


サクランボ、こんなにかわいいのです。
cherry


先日買った蘭の花が咲きました。野草っぽい蘭は好きです。
そういえば、去年の夏に買った「薩摩千鳥」は、冬の間、地上部分が枯れていたのですが、春に芽が出ました。
ran





  1. 2006/05/05(金) 23:56:12|
  2. くらし・食|
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信長の家臣団:読了

「信長の家臣団」/樋口晴彦/学研M文庫 06.5.3読了
信長の家臣団―「天下布武」を支えた武将34人の記録


本書の副題に「「天下布武」を支えた武将34人の記録」とあるように、信長の家臣である武将たちの列伝です。
信長が天下人となりえたのは、彼の卓越した軍事的・政治的手腕、指導者としての資質のみならず、家臣である武将たちが果たした役割が大きかったことが、本書から読み取れます。
しかし、くせ者揃いの武将たちを束ね、能力を見いだし抜擢する信長の強力なリーダーシップがあってこそ、家臣団が活躍できたのでしょう。

著者は、豊富な資料を読み解き、独自の分析・解釈により、これまで常識とされていた史観に疑問を投げかけています。歴史事象や人物について、著者の見解を交えて説明がなされています。

明智光秀が信長を倒した動機について、これまでMORIが読んだことがある資料や小説には、「信長に対する恨み」「信長との性格と価値観の不一致」があげられていました。
本書では、明智光秀が、歴史小説やドラマなどで描かれる才人肌の武将というより、柴田勝家のような荒武者で、「ハイリスク・ハイリターン」に欠けることができる人物であったとの解釈がなされています。「本能寺の変」も、明智の賭だったのか…

以下↓光秀、秀吉ファン、関係者の方は読まないでください。

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  1. 2006/05/03(水) 22:59:10|
  2. 歴史|
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