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こわれた腕環,ゲド戦記2:読了

こわれた腕環,ゲド戦記2/ル=グウィン/岩波書店/5.13読了

本館「山椒のこつぶっこ」>読書ノート*外国児童文学>ル=グウィンに詳しい紹介、感想文を書いています。

本書は、「喰らわれし者」アルハとして生きた少女テナーが、自分と、自分の人生をとりもどし、新たな一歩を踏み出すまでの物語です。
アルハは、アチュアンの墓所の大巫女でした。地下迷宮を守り、「名なき者たち」に仕える唯一絶対の巫女でした。アルハは、光をきらう闇のものたちと地下迷宮にしばられて生きてきたのです。

アルハを闇から解きはなったのは、大魔法使いゲドでした。
ゲドは、アルハを諭します。邪な「名なき者たち」に従うことをやめ、テナーとして生きること、テナーは闇に属するのでなく、光であること。

テナーが持つエレス・アクベの腕環と、ゲドの腕輪がひとつにあわさったとき、テナーは、自由に向かって、歩を踏み出します。


こわれた腕環―ゲド戦記 2 こわれた腕環―ゲド戦記 2
アーシュラ・K. ル・グウィン (1982/01)
岩波書店

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2006-05-23(Tue)
 

信長の家臣団:読了

「信長の家臣団」/樋口晴彦/学研M文庫 06.5.3読了


本書の副題に「「天下布武」を支えた武将34人の記録」とあるように、信長の家臣である武将たちの列伝です。
信長が天下人となりえたのは、彼の卓越した軍事的・政治的手腕、指導者としての資質のみならず、家臣である武将たちが果たした役割が大きかったことが、本書から読み取れます。
しかし、くせ者揃いの武将たちを束ね、能力を見いだし抜擢する信長の強力なリーダーシップがあってこそ、家臣団が活躍できたのでしょう。

著者は、豊富な資料を読み解き、独自の分析・解釈により、これまで常識とされていた史観に疑問を投げかけています。歴史事象や人物について、著者の見解を交えて説明がなされています。

明智光秀が信長を倒した動機について、これまでMORIが読んだことがある資料や小説には、「信長に対する恨み」「信長との性格と価値観の不一致」があげられていました。
本書では、明智光秀が、歴史小説やドラマなどで描かれる才人肌の武将というより、柴田勝家のような荒武者で、「ハイリスク・ハイリターン」に欠けることができる人物であったとの解釈がなされています。「本能寺の変」も、明智の賭だったのか…

以下↓光秀、秀吉ファン、関係者の方は読まないでください。

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2006-05-03(Wed)
 
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