刀と真剣勝負〜日本刀の虚実/渡辺誠/ベスト新書
06.4.15読了
調べたいことがあって、本書を読ました。
日本刀の入門書にふさわしい一冊でした。
日本刀の各部分の名称、製作の流れ、名刀と剣豪伝、手入れの方法等、盛りだくさんな内容です。
美術品としての価値も高く、武士の魂とも言われた日本刀ですが、武器であることは確かです。
「試し斬り」について書かれた章は、武器としての日本刀の血なまぐささが感じられました。
日本刀を使った防具なしの戦いでは、双方死と隣り合わせだったことでしょう(盾もないし)。だから、日本刀をあつかう技術のみならず、精神性も付加されてきたのかもしれません。
新たな疑問もいくつかあります。
そのうちの一つ
江戸時代、無闇に刀を抜くものではないとされていた藩や流派もあったようですが、実際はどうだったのでしょう?
- 2006/04/18(火) 21:20:16|
- 評論・研究|
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