「ごんぎつね」と「手ぶくろをかいに」は、むかしから国語の教科書にのっていた名作です。
新美南吉の本の作者略歴ページには、鉛筆で、ところどころ小さな○印がついています。小学生のころの私が、たぶん読めなかった漢字に○をつけたのでしょう。「篇」とか「巽」、「藪」等は、小学生には読めないです。
作者略歴まで読むとは、昔の私、活字中毒です。
子どものころ、「うた時計」と「鳥山鳥右エ門」は、非常に印象が強かったです。「うた時計」で「清廉潔白」という四字熟語を覚えました。
再読してみて、新美南吉の短編は、和三盆の菓子のように味わい深くて好きだなと思いました。(変なたとえです;)
「鳥山鳥右エ門」の平次、子どものころは、鳥右エ門に影のようにつきまとう不気味さを感じていました。
しかし、今読むと、平次は鳥右エ門の良心だったのかなと思えます。
新美南吉の全集を買おうかなと考え中。
- 2006/01/24(火) 23:30:19|
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